国産ツールで本格化するマーケティングオートメーションの現状

ct10-s-01

2015年はマーケティングオートメーションツール普及元年といわれました。海外の有名マーケティングオートメーションツールが続々と日本に上陸するとともに、日本国産のツールも多数出て来ました。
この記事では、日本人にとって使いやすいそんな国産のマーケティングオートメーションツールをご紹介します。

なお、日本語対応(一部)の米国産マーケティングオートメーションツールについては「日本におけるマーケティングオートメーションツール普及の課題と、米国著名MAツールの日本語対応の現状について」http://contents.calltracker.jp/XXXXXもご参照ください。

Synergy!LEAD

https://www.synergy-marketing.co.jp/cloud/synergylead/

日本で広く実績のある顧客管理システム「Synergy!」をベースにしたマーケティングオートメーションツールで、バックエンドシステムにはSalesforceを採用しています。

日経新聞社、三菱航空機、人材派遣のAdecoやインテリジェンス、調査会社のマクロミルなどの著名企業にも採用されています。

SHANON MARKETING PLATFORM

http://www.shanon.co.jp/

マーケティングオートメーションツール元年のはるか昔、すでに2011年にリリースされて実績を積んできたマーケティングオートメーションツールです。

メールマーケティングやマルチチャネルキャンペーン管理、スコアリングなどの基本機能はもちろん、展示会来場者のナーチャリングに優れた機能を発揮します。

mabot

http://mabot.jp/

とにかく簡単にマーケティングオートメーションを導入したいという企業に最適なのが、このmabotです。海外の著名マーケティングオートメーションツールはできることが多い分、設定が複雑で、導入するだけでも大変な手間と費用が必要です。また、実施計画を十分に練らないと、運用がすぐに行き詰まってしまう場合も多いです。

mabotは「見込み客ごとの接点管理」「見込み客の優先順位づけ」「企業情報の自動取得」「営業との連携強化」「多彩な施策の実施・検証」が、複雑な設計なしに直感的な操作ですぐにスタートできます。

Dr.Marketing

http://www.iad.co.jp/drm/

いくら機能的に多彩なシステムであっても、実際に使いはじめるにあたってやることが多すぎると、いつまでたっても肝心のマーケティングオートメーション自体を導入することができません。
このDr.Marketingでは、販促活動時に必要な、「出席連絡メール」「「サンクスメール」「受講票」「リマインドメール」「集客メール」などのテンプレートがそろっているのでそれを選んで自社のデータを挿入するだけです。
また、上場企業3,500社の企業データが登録済みなので、各種アプローチも素早く行うことが可能です。

Hot Profile

http://www.hammock.jp/hpr/

日本人にとって名刺は特別な営業ツールです。Hot Profileはその名刺管理機能とマーケティングオートメーションを一体化したユニークなツールとなっています。名刺データの入力管理から案件ベースの管理、さらに、名刺データが埋もれてしまわないように適宜顧客のナーチャリングを行っていくためのツールがそろっています。

マーケティングオートメーションツールという敷居の高さと、設定などの煩わしさがなく、名刺整理、名刺活用というこれまでの営業スタイルを活かしながら先進のマーケティングオートメーションが導入できるところで非常に評価されています。

アクティブコア

http://www.activecore.jp/

使いやすさと高機能を両立して、しかも国産というアクティブコアは、その導入実績がすべてを物語っているといっても過言ではないでしょう。味の素、IIJ、HIS、エバラ、大阪ガス、エプソン、キャノン、カメラのキタムラ、近畿日本ツーリスト、グンゼ、小林製薬、3M、産業能率大学、ダイワハウス、ダスキン、阪急交通社、ブックオフオンライン、リクルート、ワコールといったそうそうたる企業がアクティブコアのクライアントです。

CRMや基幹システムなどの社内マーケティングデータと、Webのアクセスログやオフライン/オンラインの顧客行動履歴などを、顧客単位で統合して分析・ターゲット抽出することができるので、マーケティングオートメーションにとどまらず、全社的なマーケティング戦略を見直したい時にも充分にその要望に応えてくれます。

SATORI

https://satori.marketing/

SATORIには問合せ前の匿名客にアプローチする「アンノウンマーケティング」と、問合せ後の実名客にアプローチする「マーケティングオートメーション」の機能があります。匿名ユーザ、実名ユーザの行動を統合管理して可視化しますので、匿名の時にWebサイトにアクセスしてきた行動履歴を、問い合わせなどで実名が判明したデータと紐付けてすべて有効活用することができます。

【まとめ】

以上、代表的な国産のマーケティングオートメーションツールを見てきました。マーケティングオートメーションツールというと、HubSpotやマルケトなどの外国産のツールの名前が出てくることが多いですが、国産ツールに目を向けてみると、機能的にも実績的にも申し分ない製品がたくさんあることが分かります。

日本語対応という点で、マーケティングオートメーションツールの採用をためらっていた担当者の方は、ぜひこうした企業にコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。