実践・コンテンツマーケティング〜現場を回すチームと予算

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コンテンツマーケティングで重要なこと

コンテンツマーケティングでは「継続」と「リアルタイム性」が重要です。
3日坊主で終わっては、読者の信頼は得られません。
読者にとって有用で新しい情報を発信し続けることで、売上につながる効果的なコンテンツマーケティングを実現することができます。

コンテンツマーケティングのプロセスには、以下の5つの要素があります。
① コンテンツ戦略/企画
② コンテンツ制作
③ 発信、運用
④ リアクション(読者の反応、意見)
⑤ 分析

現場を回すチーム

コンテンツマーケティングを継続するには、上記のプロセスを回し続けることが必要です。

そのためには、人材の確保が不可欠で、チーム構成メンバーも「企画に強い」「制作技術がある(原稿執筆、編集、画像・動画制作など)」など、異なる能力をもった人材を集め、チーム全体をコンテンツストラテジストがまとめる必要があります。

具体的に上記のプロセスを実行するためのリソースが自社内で足りない場合には、予算配分を考えながら、外注を併用することも検討する必要があります。

コンテンツの公開

コンテンツの公開については、コンテンツの種類によって、自社メディアか、外部プラットフォームを利用するのかを検討します。

たとえば、ブログのような文章を投稿するシステムでは、サービス運営者の制限を受けない自社メディアにするほうがよいでしょう。

しかし、動画では、外部のプラットフォームであるYouTubeなどを利用するほうが、多くの視聴者を獲得しやすいこともあります。
また、集客を増やすために、インターネットでの検索や、ソーシャルメディアを活用して情報を拡散するためにFacebookやTwitterの活用も検討する必要があります。

予算配分

コンテンツマーケティングは従来の宣伝広告手法に比べて安価に済む傾向にあるとはいえ、それでも、人件費、コンテンツ制作費、IT関連のプラットフォームの利用料、その他の費用がかかります。
自社の限られた予算のなかで、自社メディアと外部プラットフォーム、その他宣伝手法の最適な組み合わせを考えて予算配分を行うためには、マーケティング戦略ごとの効果確認が必要です。

効果の確認

コンテンツマーケティングは、最終の売上につながるまでに数か月など時間のかかることもあるため、投資効果の測定は難しいのですが、以下の3つを意識して、
利益/投資額でROI(投資利益率)を求めるとよいでしょう。

① コンテンツマーケティングによる売り上げ
売り上げにつながった顧客がどのコンテンツを接触したか。
効果の高いコンテンツとその作成費用。

② コンテンツマーケティングによる費用削減効果
会員登録、メール登録などによる将来の売上に結びつく可能性のあるリード情報。
リード情報1件あたりの、従来とコンテンツマーケティングでの獲得コスト比較。

③ コンテンツマーケティングによる顧客の維持
シェアされた数値をコンテンツの質の評価として採用する。
ウェブアクセス解析ツールを利用した分析。(訪問ユーザー数、ユーザーのサイト滞在時間、トップページの離脱率、など。)

上記のような指標を用いて、コンテンツマーケティングの投資効果を測定し、コンテンツマーケティングと、従来型の広告宣伝手法を組み合わせて予算配分を行いましょう。