コール(電話)コンバージョンとは?電話でわかる広告反響

コールコンバージョン測定

コンバージョンとは、そもそも売上や契約だけをいうのではありません。お問い合わせや資料請求も立派なコンバージョンです。

士業、保険、不動産、車など複雑な情報を扱ったり、金額的に高い商品の場合はサイト上で申し込みから契約までは至らず、来店予約や資料請求などからスタートするケースがほとんどです。

というのも、複雑な商材になればなるほど、高額な商材になればなるほど、サイト上で契約を結ぶのは不安だからです。内容をしっかり吟味し、他の商材と比較し、納得した上で購入したいと思うユーザーがほとんどです。

また、オンライン完結型のサービスは、企業側にとってもシステム上非常にコストがかかります。決済システムは目に見えない代わりに、信頼性が非常に大切であり、コストをかけてセキュリティ要件の高いシステム構築をする必要があります。また、申込途中での離脱が発生しない様に、高速で簡潔にわかりやすいサイト作りが必要で、リリース前の準備もそうですが、リリース後も日々のデータから改善ポイントを見つけてメンテナンスを行っていく必要があります。

このように、ネット上で全て完結せず、対面でしっかり説明を聞き、納得した上で契約書を締結する方が適したサービスが今も存在します。売上とネット上の契約だけがコンバージョンではないのです。それがわかったところで、お問い合わせや資料請求といった、まだまだアナログなやり取りから発生するコンバージョンを測定する方法についてみていきましょう。

コールトラッキングを実施して電話の件数を知る

スマートフォンでWebサイトを訪問していて、電話番号を知りたいと思ったときはありませんか?ちょっとした問い合わせをしたいと考えたときに、画面に番号がでてくるのでそれをタップすると、電話がすぐにかけられる仕組みになっていますよね。

そのタップすると電話がかかる仕組みを利用して、電話の件数がどの程度あったか、その件数を把握する方法があります。ただし、ここで大きな注意点があります。このタップ計測は、本当に通話したかどうかまでは、トラッキングすることができないのです。

というのも、Google アナリティクスなどのWebのアクセス解析ツールで用意されているトラッキング機能なので、「クリックした」、「タップした」というWebサイト上の動きしかトラッキングできないのです。このクリック回数やタップ回数にはもちろん誤って押してしまったり、興味本位でクリックした回数も含まれますので、実際のコール数とは大きな乖離が出てしまいます。

つまり、このトラッキング方法では正確な電話の件数は測定できません。あくまで、タップされた時点でカウントされたみなし数で大よそのあたりを付けるといった方法でしかないのです。

しかし、正確に件数を把握する方法はあります。「コールトラッキング」というサービスです。タップから実際の通話迄を正確にトラッキングすることができます。タップ数でみなしも含めた大よそ反響を測定したあとは、コールトラッキングを使って実際のコール数や通話秒数などからその質を見極め、広告の実効果を検証することができるのです。

コールコンバージョントラッキングが有効な理由

コールコンバージョントラッキングは今まで軽視されてきた分野です。コンバージョンの質が高いといわれる電話であるにもかかわらず、測定方法がよくわからないという理由でタップ数の計測などでお茶を濁している企業が多く存在します。

これはマーケティング活動をしている担当者にとっては死活問題です。

いつ、誰が、どの媒体経由で、何というキーワードで何件電話をしてきたのか、ということをしっかり把握することで広告の予算配分は大きく見直すことができるのに、それをやらずに機会損失を発生させているからです。Webフォームではコンバージョンしないのに、電話だとコンバージョンするキーワードももちろん存在します。これまで効果が無いから出稿を停止したキーワードも実は質の高いキーワードだったというケースもあるのです。

ある特定のキーワードで流入し、特定ページを見ていたユーザーの多くが困っていることが分ったら、サイトの改善、ひいてはコンバージョン率の改善に役立つと思いませんか?そういった補強ポイントを明確にするためにも電話のトラッキングは非常に有効なのです。

具体的なコールコンバージョンは?

メールフォームでの資料請求はさておき、電話での問い合わせをコンバージョンとして、トラッキングしていくことはとても大切です。そうしないと、電話はインターネット上に記録が残らないので、何件お問い合わせが来ているかわからないのです。

さらには、サイレントユーザーものがしてしまいます。営業時間外に問い合わせをくれた顧客のことも、しっかりクロージングしておかなくては、ビジネスとして失格です。なぜなら、営業時間外に対応してもらえなかったことで顧客は失望し、他の人からあなたのサービスについて聞かれたときに、ネガティブな口コミを広めかねません。

ひとりの見込み客の向こうには、何十人ものつながりがあると考えて、見込み客を大切にひろっていかなくてはなりません。評判を高めて、良質な口コミを呼び込み、何より高品質なサービスを提供して、その結果が、売上としてつながってくるのです。

ビジネスを展開していく上で、見込み客を逃さないということはとても大切であり、よい評判をつくっていくには、コールトラッキングはひとつの手段なのです。

コールトラッキングをするということは、ひいてはコンバージョンをするためであり、何より見込み客を逃さず良質なサービスを展開していくことでもあります。

広告と組み合わせて効果倍増

コールトラッキングは、Webサイト上の電話での反響を知るものですから、広告と組み合わせるとより効果が倍増します。たとえばGoogleの上部に電話番号を出して、即座にコールできるような広告を出すと、とてもユーザビリティが高いと思いませんか。

ユーザビリティが高いということは、顧客がそのサイトに訪問しやすいということでもあり、売上の源泉となりやすいのです。

コールトラッキングでコンバージョンさせるには、どのように実行すればよいのでしょうか。たとえば、コールトラッカーというサービスがありますので、そちらもぜひご検討ください。 コールトラッカーは電話での反響を24時間ウォッチするシステムです。広告と組み合わせることで、より効率よく、どの広告から何がどう電話を受けたのか、すべて調べることができ、パフォーマンス測定に最適なのです。

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