テレビCMの費用と、効果を最大化する効率的な効果測定方法

テレビCM費用

テレビCMを打ちたい、しかし費用が心配だ。

そんなふうに思われている方、多いのではないでしょうか。

テレビは旧型メディアだと思いきや、マスにリーチするのにはいまもなお強力な訴求力を持ちます。今回は、テレビCMの費用感と、かけたコストを効率よく測定できる方法をみていきます。

テレビを見ない人が増えた?

最近、テレビを持たない人が増えたとよくいわれています。とくに、若い人はパソコンやスマホででインターネットのコンテンツを見たり、ゲームをしたりして過ごすため、テレビを持たないケースが多くなっています。インターネットなら何でも手にはいりますし、情報を受信するだけでなく発信もできるので、お金を消費するばかりか稼ぐこともできるというわけです。

そんな若年層の流れをみていると、もうテレビは終わってしまったように思えるのではないでしょうか。しかしそんなことはまったくありません。反対にちょっと年齢層の高い人達はかなりの割合でテレビをみています。

これから高齢化社会になるにつれて、テレビに一日中張り付いて生活する人の絶対数はますます増えます。日本人の数が減っていて、テレビ視聴の割合が下がるといっても、中毒度が上がるのです。

また人生100年時代といわれ長生きする人も増えていますし、仕事の転職率も上昇しています。高齢化社会、人手不足、労働市場の整備、好景気などいろいろな要因が複合的に重なって、しっかりした余暇の時間を確保する人も昔に比べて増えています。

日本全体が働き方改革を推進し、人手不足の追い風もあり、のんびり働きましょうという機運が高まっているのです。しかし、休みヘタの日本人が、休んで何をするのでしょうか?テレビに流れてくる人は、とても多いと考えられます。

気になるテレビCMの費用は?

それでは、まだまだ期待できるテレビの効果ですが、企業のマーケティング活用で利用する場合の費用はいかほどなのでしょうか?

テレビCMの費用は、実は数十万円から数千万円とさまざまです。中にはコストを削って削って、クライアント社長自らが出演し、数十万円であげる企業もあります。たとえば、予算は公開されていませんが、ハズキルーペなどは、社長がみずから台本を書いたことでも知られています。

ハズキルーペの場合は、タレント起用でありながら、不器用な台本で有名になり、実は広告代理店を嫌がった社長が自ら書いたのです。話題になるほど不器用だったからこそ、注目を集めたのです。

しかし企業イメージ上、スタイリッシュなCMにしないと、ブランドイメージが下がるという考えもあるでしょう。その場合は、もっともっと予算を投じて広告代理店との契約が必要になります。

大きなものでは数億の予算

Web会議でのリモート営業を広めようとしているベルフェイス社では、調達した5億円の半分を広告にいれたと報告しています。これは第三者の報告ではなく、社長直筆の記事ですから、そこにいたる思いも書かれています。

https://note.mu/kazuaki_nakajima/n/n4a2c63341835

テレビだけだと投入した広告に対しての訴求力が偏ってしまいますので、渋谷駅などの看板や電車などの交通広告を活用したのだと予測されます。ベルフェイス社はBtoBでWeb会議の会社ですから、電車の広告で通勤途中の方々にアプローチするのが非常に有効な手だと考えたのでしょう。

このように、マルチに展開するには莫大な予算がかかります。そのかわり、圧倒的な認知と、「あ、あの会社だ!」というブランド力を手にすることができます。もちろん知名度だけ高くて実際のサービスの品質が悪ければ、築いたブランドは一気に低下してしまいます。

テレビは比較的受け身の視聴者が多く、アクティブに情報を取りに行くというよりは、受動的に情報を受信する人が多いのが特徴です。よって割と強いアプローチでいけば、購買に至る可能性は十分高いのです。

テレビ広告の費用を無駄にしないために

テレビにはまだまだポテンシャルがあると考えられます。インターネットの時代になってテレビ側も、ひとりひとりに細分化された好みにあわせるように、番組づくりをしています。

つまり、番組に合わせた形で、CMを打てば、かなり高い効果が見込めるはずです。効果を測定しながら、CMの次作を考えることも不可能ではないので、市場の反応をみながら、大まかな方向性を決めていくこともできなくはないのです。

テレビCMなら、大きなお金がかかる代わりに、莫大なリーチを得ることができます。一夜にして会社名を日本中に轟かせることも不可能ではありません。ブランド力強化、認知度強化のためにもテレビCMは今なお有効な手段だと言えるのです。

そして、効果抜群のテレビ広告を最大限活かすためには、きちんと効果を測定していくことが重要です。KPIを設定し、曜日や時間帯、CMの秒数による反響の変化など、数値をチェックしていきましょう。

テレビCMの効果測定方法 具体的手法について

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