テレビCMの費用対効果は?

テレビCM費用対効果

テレビでコマーシャルを打とうと思ったら、莫大な費用がかかることは想像に難くありません。思った以上にお金がかかり、1000万円では効かないことも。実際大手企業は年間数億円規模でテレビCMを打っています。

有名タレントを起用するキャスティング費も多くかかりますし、スタジオ代やセット代、衣装費やメイク代、現場のスタッフの人件費など、かかる費用は莫大です。さらに、映像を撮って出しするわけにはいかず、かなりの編集技術も必要とされます。ナレーションがいるかもしれませんし、キャプションやテロップ、そしてヴィジュアルの表現が必要です。

本当にそんなにかかる?

しかしたった数十秒のCMに数億円かかるというのは、ちょっと現実感がないのではないでしょうか。ほとんどが、クライアントと交渉する広告代理店の利益として消えているようです。

広告代理店のビジネスモデルには、まだまだ改良の余地があります。たとえば、過剰な残業で品質を上げるというよりディテールにこだわり、経費が掛かり過ぎたり、上下関係がきついのでパワハラ・セクハラへと発展して末端のスタッフが追い詰められるケース。

実際、広告代理店はそれが社会問題になったこともあります。働き方改革の引き金となった自死事件は、社会に大きな衝撃を与えました。

その結果、大手広告代理店では残業が抑制されましたが、実は本社の従業員が早めにオフィスを抜けるだけであって、現実は下請け企業や制作会社、子会社がハードな残業をこなしたり、実際には社員が持ち帰り仕事をしたりして、しのいでいるだけだという話も各種メディアによって暴露されています。

テレビ業界は改革を待っている

テレビCMの業界には、構造改革が必要なのではないでしょうか。コストがかかりすぎるのは、クライアントの言うことを何もかも絶対視し、気まぐれであれこれ試してみたり、細部にこだわり過ぎてコストを重ねすぎているケースも見られます。

たとえば、クライアントの社長がテレビCMのほぼ出来上がりの時点で、靴下の色が気に食わない、という理由でNGを出し、すべてゼロから変更になるなど、当たり前のように行われています。

こうしたクライアントの意向を何もかもYESといわず、NOといいながらも関係を切らないスキルを身につけていく必要が、各業界の方には求められます。不幸な出来事から始まった働き方改革ですが、世間からの眼差しがきつくなり、強制的に改革を求められることで、徐々に改善がされるのでしたら、これほど報われることはありませんよね。

テレビCMの費用対効果

テレビCMの費用対効果ですが、何せマスにリーチするので莫大なインプレッションを獲得することができます。たとえば、ニュースでもテレビでも、報道されればその効果は莫大です。あっという間に行列ができ、品切れになることも。

よって費用対効果は非常に高いものと考えられます。

中小企業・スタートアップがテレビCMを打った具体例

https://note.mu/kazuaki_nakajima/n/n4a2c63341835

Web会議システムとリモート営業のベルフェイスは、「営業は足が命!の時代は終わった」というテーマでCMを展開しています。在宅でもオフィス内からでも、営業がいちいち足を運ぶのではなく、リモート営業をしましょうという新時代への呼びかけです。

SNSやSEOでも普及を呼びかけているのですが、何せ導入の対象が社長をはじめとした決裁権者クラスになりますから、マスにリーチするテレビが理想的です。社長さんは一般的に多忙ですから、テレビを見ない場合も考えられますが、それでも子供や直属の部下といった周囲の人から、テレビを通じてベルフェイスを知り、それが導入につながるのではないかと予想されます。

このようなBtoBタイプのサービスでは、他に名刺交換のSanSanがCMを打っています。名刺を交換しても、社内で一本化されていなかったら、機会損失があるということをコミカルにアピールするテレビCMです。

SanSanはテレビCMの直後はやはりベルフェイスと同様、申込みが増え、コンバージョンへとつながっています。ベルフェイスは受注額を明かしていませんが、SanSanは倍になったと報告されています。

コールトラッカーで機会損失なし

テレビCMを検討しているなら、コールトラッカーも同時に検討してみませんか?コールトラッカーは、CMを放送した直後からの反響を正確に測定できます。そのため自社が休みの土日、夜間にかかってきた問い合わせ電話も、逃さないのです。

テレビCMを打つなら、相当な反響が予想されます。しかしそこで電話がつながらないなどのことが繰り返されれば、顧客は二度とあなたの商品を買わないし、関心も持たないでしょう。やってきたお客様を確実に捕まえる必要があるのです。

そこでコールトラッカーがお手伝いできるのが、問い合わせ電話の正確な測定です。テレビCMと合わせて、ぜひご検討ください。

テレビCMの効果測定方法 具体的手法について

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