メールマーケティングは無料なのになぜ効果が高い?

メールマーケティングは無料なのになぜ効果が高い?

 

「メールマーケティングって一昔前のビジネスモデルじゃないの?」
そう思われるかもしれません。
しかし、メールマーケティングが今ふたたび脚光を浴びています。

メールが読まれない時代に

なぜメールマーケティングが重要になってきたのでしょうか。個人間のコミュニケーションはLINE@やFacebook Messengerなどに移行し、メールの開封率が極めて悪くなっているということを耳にすることはありませんか。

また、ご自身の身の回りをみても、たしかにメールを開かなくなった、ということはあるのではないでしょうか。一時期は、メールマーケティングが盛んで、みなさん何よりメールを開かないことには仕事もプライベートメッセージも送ることができませんでした。

しかし、今やもうすぐ5Gがやってこようとしている時代です。回線容量が太くなり、テキストのメールという媒体手段に依存しなくともよくなったのです。では、そんな時代の変化のなかで、なぜメールマーケティングなのでしょうか。

第一次メルマガブーム

第一次メルマガブームのようなものが、ここ7-8年ほど前にありました。有名人を筆頭に、毎週1度メルマガを発行してファンを囲い込み、課金してもらって収益を得るというものです。メルマガは長文がほとんどで、あまり短いと読者満足度の低下を招き、読者離れを起こしてしまいます。ある程度の満足感がないと、メルマガは成立しないのです。

第一次メルマガブームは、有料のメルマガがほとんどでした。有料メルマガを配信して、直接課金でマネタイズするというものです。マネタイズとは収益化のことで、そこからの収益が固定収入となりますので、発行者にとっては安定したビジネスモデルになるというわけです。

この試みでもっとも成功したのが、実業家のホリエモンこと堀江貴文さんです。堀江さんは15,000人もの有料読者を抱えています。月額864円で15,000人ですから、ざっと売上は月1,300万円ほどになります。そこから半分がメルマガスタンドに手数料として納めるとして、収益は月650万円。すさまじい金額です。

しかし、一部の成功者と、メルマガで人気がでて有名人となった人をのぞいて、ほとんどの方が「儲からない」「ネタがない」「意外と課金されない」と悩んでいたようです。撤退する人も増えてきました。

第二次メルマガブームは今

第一次メルマガブームでの成功例として挙げた堀江さんのメルマガが発行されたのが2010年です。そして今2019年において、ふたたびメルマガが脚光を浴びており、これが第二次メルマガブームと言われています。これもまた個人が発行するもので、有名人でなくともメルマガを発行して顧客を囲い込むことができます。

その特徴として、メルマガが無料で発行されているというのが挙げられます。無料メルマガですから、労力は非常にかかります。しかし、有料メルマガと違って、加入のハードルが著しく低いので、ちょっと宣伝すれば、みんな価値を感じて加入してくれることでしょう。

すぐに1000人ぐらいは集まるかもしれません。これが有料メルマガだったら、200人集めるのにも苦労することを考えると、ネットで課金してもらうことの難しさを感じます。そして、まだまだ情報に課金するという文化が根付いていないことも、メルマガを発行してみると大きな学びとして得ることができます。

無料メルマガはどうやってマネタイズする?

では、メルマガスタンドが多く、誰でもメルマガを発行できるようになった昨今。どうやってマネタイズし、自分のビジネスとすればいいのでしょうか。

それはバックエンドのサービスを仕込むことです。フロントが無料のメルマガで、バックエンドに、まとまった料金のコンサルティングなどをビジネスとして設計しておくのです。
コンサルティングでもいいですし、何か高額なサービスをバックエンドに設計しておきます。それによって、無料のメルマガで“読者教育“を行い、自分のサービスと親しみやすくしてコンバージョンにもっていくということです。

これには多くのメリットがあります。無料でメルマガを見ている方は、発行者にとってゴールデンカスタマーだと設定することができます。価値観が自分に近く、共感してくれるからこそメルマガを取っているわけで、そうした価値観が近い方がお客様になってくれるのが特徴です。

今後、さらに個人間サービスの授受が社会的に広まっていくものと考えられます。これまでは企業が個人に売っていたサービスが、個人が個人に売るようになるのです。ある意味で、これはサービス全般の民主化と捉えることができ、メールマーケティングには今こそ存在価値が認められるのです。

メールマーケティングをしてみませんか。開封率を高めるための工夫、迷惑メールボックスゆきにされない工夫など、考えていきましょう。メールマガジンをはじめとしたメールマーケティングは、これからの時代にふたたび流行っています。

関連リンク:メールマーケティングで開封率を高めて迷惑メールボックス行きにされない方法

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