【話題】メールマーケティング+コミュニティという新しい可能性

メールマーケティング+コミュニティという新しい可能性
 

メールマーケティング+コミュニティで顧客の潜在ニーズを洗い出す

いま、コミュティが非常に流行っています。
オンライサロンという新しい形式でインターネット上にグループが作られるケースが非常に多いのです。そうしたコミュニティあてに仕事が来て、大きなビジネスチャンスになることもあります。オンラインサロン、コミュニティはいま非常にポテンシャルがありますので、個人だけでなく企業からも注目を集めています。

今回の記事は、メールマーケティング+コミュニティという新しい価値を創造するスキームのご提案です。生身の人間が関わることなので、むき出しの人間性が交錯しますので、スキームと呼ぶのはふさわしくないかもしれません。このメールマーケティング+コミュニティという新たな形は、今後大きく広がりをみせることは間違いないですし、実際に2019年の最新トレンドともいえます。

では、メールマーケティングとコミュニティは、どのように連携して動くのでしょうか。

コンテンツの受け皿

ホリエモンこと堀江貴文氏の『多動力』や、『お金2.0』、『メモの魔力』といったヒット本を次々出してる編集者の箕輪厚介氏は、「まずコンテンツを出すこと。そしてその熱狂の受け皿が、オンラインサロン」という発言をされています。

つまり、はじめにメールマーケティングありきなのです。といっても、メールとマーケティングは別物で、マーケティングという言葉はいってしまえば「売る」という行為ですから、メールの内容を売るにはマーケティング思考が必要です。

メールマーケティングで重要なのはコンテンツの質

そしてメールマガジンなどを配信するにあたって、大切なのはコンテンツの質です。中身がないものをマーケティングで売るわけにはいきませんから、配信するコンテンツの質が高いものであることが求められます。

コンテンツの内容は、なんでもいいといえばなんでもいいのです。さすがに飼ってるペットの話や食べたご飯の話ばかりしていては、ファンがつくとは言い難いので問題ですが、本業に関係のある内容の記事であれば、熱心に読んでくれる読者はいることでしょう。

たとえば、あなたの会社が即席ラーメンを売っているのであれば、開発秘話や歴史、悩みや苦労、日々のビジネスにおける“気づき“などを配信すれば、ウケることは間違いありません。

日本人は自己啓発が好き!?

とくに、日本人は自己啓発的な文章を非常に好むところがあり、ビジネス上の気づきコンテンツには大きなニーズがあります。なぜ日本人がビジネス上の気づきコンテンツを好み自己啓発が好きなのかは諸説ありますが、ひとつ説得力の高い理由として、まじめな国民性であり、積極的に勉強して学習しようという意欲がとても強いというのが挙げられます。

これは言葉をかえると、「勉強してどうにかしよう」という人がとても多いことを意味します。勉強をしたら答えのないことも答えを与えてくれるのではないか、という強い願望が、
こうした自己啓発の市場を支えていると考えられます。よって、日本独自の現象だと考えることができます。日本人はとかく労働論や日本人論が好きなので、そうした学びや気づきのコンテンツは価値が高いのです。

そうしたコンテンツを配信することで、仮にラーメン屋さんであっても、学びの多いコンテンツに仕上げることができます。メールで面白い話を配信できれば、読者は多数ついて勝手に宣伝してもらえて、口コミで課金者が増えていくことでしょう。”ステーキハンバーグ&サラダバー けん”を運営する井戸実社長の「ロードサイドのハイエナ」というメールマガジンでは、そうした気付きも多く配信されているため熱狂的な読者を抱えています。

さらに、コミュニティは良質なコンテンツの受け皿です。最初から収益化を目的としていてはうまく回りませんが、コンテンツを出していって、面白いと感じてくれた人に対しての議論の場や交流の場をつくることはとても有意義です。参加者はある種のゴールデンカスタマーですので、より強い結びつきを企業と消費者の間で持つことができます。

潜在ニーズを洗い出す

たとえばラーメン屋の例であれば、「もっとおしゃれな内装で女性ひとりでも入りやすくしてほしい」とか、そういった要望を吸い上げることができます。フィールドワークをしなくとも、いろいろな意見が集まってくるので、コミュニティ運営は非常に有意義となります。

潜在ニーズが洗い出せるので、企業の商品開発の助けになりますし、テストモニターを募集することもできますよね。いま、メールマーケティング+コミュニティ運営を行っている企業は非常に多いのです。

ただ、生身の人と企業が接することになりますから、トラブルも起こりえますし、デリケートな扱いが求められます。さらには、個人情報も丁寧に管理しなければなりません。そうしているうちに、管理スキルも身につきますし、メールマーケティングの次のステップとしてコミュニティ運営にチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。

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