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サービスサイトや製品LPからの問い合わせ、資料ダウンロード数をコンバージョンとして計測することは、今や多くの企業で当たり前に行われています。
これらの数値をもとに、広告やイベントなどの販管費からCPAを算出し、施策を継続すべきか否かの判断指標とする――非常に合理的な考え方です。
限られた予算やリソースの中で最大の成果を目指す以上、正確な数値に基づいた意思決定は欠かせません。
しかし、コンバージョンとして扱うアクションに偏りがある場合、算出されるCPAそのものが実態と乖離してしまう可能性があります。その結果、施策の評価や次の打ち手を誤るリスクも否定できません。
・フォームからの問い合わせ
・ホワイトペーパーや資料のダウンロード
これらはGoogleアナリティクス(GA4)上でもイベントとして設定しやすく、コンバージョン計測の対象にしやすいアクションです。
一方で、資料ダウンロードは情報収集段階のユーザーも多く含まれます。
それに対し、電話で問い合わせを行うユーザーは、比較的明確な目的や高い検討度を持っているケースが多いと言われています。
にもかかわらず、電話問い合わせをコンバージョンとして扱っていない企業が多いのは、「計測が難しい」という理由が大きいのではないでしょうか。
計測しやすいアクションのみを指標にしてしまうと、本来評価すべき成果を見落とし、誤った判断につながる可能性があります。
「計測しづらい」という言葉の背景には、
技術的なハードル
コストをかけられないという経済的事情
この2点があるケースがほとんどです。
裏を返せば、「コストをかけてまで可視化する必要はない」と判断されてきた情報とも言えます。
では、コストをかけず、かつ技術的にも比較的容易に計測できる方法があるとしたらどうでしょうか。
実は、Googleアナリティクス(GA4)を活用することで、電話に関するアクションを無料で可視化することが可能です。
設定自体も複雑ではなく、すぐに導入できます。
設定の考え方(概要)
・電話番号リンク(tel:)のクリックをイベントとして計測
・GA4側で該当イベントをコンバージョンに設定
次にhtmlでの設定です。
設定後、GA4の管理画面でイベント・コンバージョンとして計測されていれば完了です。
この方法には注意点があります。
計測される数値と、実際にかかってきた電話件数が一致しないケースが多いのです。![]()
理由はシンプルで、この計測は「電話番号をタップした回数」を測っているだけだからです。
タップしたが実際には発信しなかった
誤操作で押してしまった
こうしたケースもすべてカウントされてしまうため、
「実際に問い合わせ意思をもって発信された電話件数」とは乖離が生じます。
実際に発信された電話のみを正確に計測したい場合、コールトラッキングツールの利用が最も確実な方法です。
ただし、操作性や運用フローが自社に合わないまま導入すると、
「使われなくなる」「分析されない」といった事態にもなりかねません。
そのため、まずは無料トライアルで実際の使い勝手を確認することが重要です。
電話問い合わせを正確なコンバージョンとして把握したい場合におすすめなのが、国内でいち早くコールトラッキングを提供してきた「コールトラッカー」です。
実際に発信された電話のみを計測できるため、広告・Web施策ごとの本当の成果が明確になります。無料トライアルでは通話料分も付与され、初めての方でも手軽に検証が可能です。まずは自社サイトで、電話反響の見える化を体験してみてはいかがでしょうか。

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