学生インターン生の私が実際にコールトラッキングツールの設定をしてみた結果

この記事を書いている私について

こんにちは!私は5か月前に、IT企業でインターンを始め、主にコールトラッキングツール「コールトラッカー」のマーケティングを担当しています。

大学では経営工学を学んでいますが、入社するまで「コールトラッキング」という言葉すらよく分からず、電話計測や専門用語についてもほぼ知識ゼロの状態でした。インターンを通して徐々に理解は深まってきましたが、実際の運用経験はほぼありません。

だからこそこの記事は、これから初めてコールトラッカーを触る方の目線で書いています。

「設定が難しそう」「専門知識が必要そう」と感じている方に向けて、初心者の私がマニュアルを見ながら初期設定から基本操作を行ってみた結果をお伝えします。

結論から言うと——

コールトラッカーの初期設定は、想像以上に簡単でした。

この記事では、

  • インターン生の私でも迷わず設定できた理由
  • 「この操作は何のためにするのか?」が分かる考え方
  • コールトラッカーで実際に“何ができるのか”
  • 初心者がつまずきやすいポイントとその対処法

を、これから初めて使う方の目線で解説します。

コールトラッカーは一言で言うと、電話がどこからかかってきたのかを可視化するツールです。

Webサイト、Google広告、チラシ、看板など、電話番号を掲載している媒体はたくさんありますが、

  • どの広告を見て電話してきたのか
  • どの店舗・どの事業からの電話なのか
  • どの時間帯に電話が多いのか

これらは、計測しなければ何も分かりません。コールトラッカーは「電話という見えにくい成果」を、データとして見える化するためのツールです。(コールトラッカー公式ホームページへ

私が最初に驚いたのは、操作マニュアルの分かりやすさでした。

以下は、私がわかりやすいと感じた4つのポイントです

操作マニュアルの項目が細かく分かれている

②「操作の概要」で全体の流れが一目で分かる

③各操作に、画面キャプチャ付きの手順説明がある

④マニュアル内でキーワード検索ができる

実際に操作マニュアルを読んでみて、初心者が迷わないように設計されていることが分かりました。

最初に「操作の概要」で全体の流れを把握できるため、今どこを操作していて、次に何をすればよいのかが分かります。

その後の手順説明も、画面キャプチャ付きで「このボタンを押す」「次はここを見る」と、考えずに手を動かせる構成になっています。

分からない言葉が出てきても、マニュアル内検索ですぐに該当箇所を確認でき、まるで横でナビゲーションしてもらっているような感覚でした。

この体験が、「操作が難しそう」という不安が最初に消えた理由です。

ログイン〜最初の番号設定まで【5〜10分】

よく聞かれる質問がこちらです。

「全くの初心者が、最初の設定を終えるまでどれくらいかかりますか?」

答えは、5〜10分程度です。

実際に私自身も、

  1. 管理画面にログイン
  2. 広告主を設定
  3. トラッキング番号を1つ発行
  4. 電話をかける
  5. 通話ログを確認

この流れを、ほぼ迷わず完了できました。

「一度設定したらやり直しができないのでは…?」

という不安もありましたが、

設定後の修正はすぐに可能なので、その点も安心です。

初心者がつまずきやすいのは、操作そのものよりも、目的が分からないことです

コールトラッカーの基本構造

コールトラッカーのデータは、

事業者 → 広告主 → 番号

というツリー構造で管理されています。

  • 事業者:コールトラッカーを契約している企業
  • 広告主:計測したい単位(媒体・サービス・店舗など)
  • 番号:実際に発行する電話番号

この分け方に決まった正解はなく、「あとで何を分析したいか」を基準に自由に設計できます。

設定は「まとめて」と「個別」を使い分けられる

上位(事業者・広告主)で設定した内容は、下位に自動で反映されます。一方で、下位に個別設定を入れれば上書きも可能です。

例えば、メール通知の内容は全体で統一しつつ、送信先だけ広告主ごとに変える、といった運用もできます。

この構造を最初に理解しておくだけで、「なぜこの設定をするのか」が明確になり、コールトラッカーの操作は一気に楽になります。

静的発番:媒体ごとの成果を知りたいとき

  • Webサイト
  • チラシ
  • 看板

など、媒体単位で電話効果を測りたい場合に使います。

「このチラシ、電話は鳴ってる?」

「Webサイト経由の電話は何件?」

といった疑問に答えてくれます。


動的発番:検索キーワードまで知りたいとき

一方、

Google広告と連携して検索キーワードまで分析したい場合に使うのが動的発番です。

ポイントは、コールトラッカー単体では検索キーワードは取得できない、という点。

そこで登場するのが

GCLID(Google Click Identifier)です。

  • Google広告がクリックごとに発行するID
  • このIDと電話番号を紐づけることで
  • 「このキーワードで検索した人が、電話したか」が分かる

つまり、

電話が鳴ったかどうか→ コールトラッカー

検索キーワード → Google広告

両者をつなぐ → GCLID

という役割分担です。

(※動的発番による広告の自動連携について詳しくはこちらの資料から)

まず見るべきは「通話ログ」

初心者が最初に見るべき画面は、通話ログです。

ここを見るだけで、

  • 着信件数
  • 通話につながったかどうか
  • 通話時間
  • 切断理由
  • 発信者の端末情報
  • 録音データ(テキスト化も可能)

など、多くの情報が確認できます。

「電話は鳴っているのに、なぜ成果につながらないのか」といった課題も、ここから見えてきます。


集計したいときはCSVでOK

「自分で分析したい」

「社内資料に使いたい」

そんなときは、

通話ログをCSVでダウンロードすればOKです。

番号管理もCSVで一覧化できるため、番号をたくさん発行しても管理に困りません。

① 通話ログがすぐに反映されない?

これはとてもよくある質問です。

実は、通話ログが管理画面に表示されるまで、約3分ほどのラグがあります。

そのため、

「今テストで電話したのに、表示されない…」

と不安になる方が多いですが、少し待てば問題なく反映されます。


② 間違えて設定したらどうしよう?

  • 転送先番号を間違えた
  • 設定内容を変えたい

こうした場合も、設定はすぐに修正可能です。

ただし、設定前の通話ログを後から取得することはできないため、「いつから計測したいか」は最初に意識しておくと安心です。


③ 困ったとき、誰に聞けばいい?

操作で迷ったときは、お客様サポートセンターが心強い存在です。

  • メールでの相談や、電話でのリアルタイム相談が可能
  • 急いでいるときほどおすすめ

「マニュアル通りに設定してもうまくいかない」「そもそもマニュアルの読み方がわからない」

など、少しでも困ったことがあればすぐに相談できます。
コールトラッカーのサポート体制について

集計・レポート管理で全体像を把握

管理画面では、

  • 過去90日間の着信件数
  • 時間帯別の電話分布
  • 正常通話・キャンセルの割合

などを直感的に確認できます。

これにより、

  • 電話が集中する時間帯
  • オペレーター配置の最適化

といった、運用改善にもつなげられます。

さいごに:「難しそう」と心配する必要なし!!

私自身、「コールトラッキングの設定・操作は専門的で難しそう」という先入観がありました。

しかし実際は、

  • 設定は5〜10分
  • マニュアルは超親切
  • 修正もすぐできる
  • 困ったらサポートに聞ける

という、初心者にとても優しい設計でした。

コールトラッカーは、専門家だけのツールではありません。

インターン生で初心者の私でも設定できたので、これから導入する方も安心してご利用ください。

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