集客を取りこぼさずに広告主に届けるためにメディア側にできること

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◆お店には痛い。Web予約でも電話予約でも起きているとりこぼし

実は驚くべきことに実店舗では3本に1本の電話が対応できていないという調査結果があります。

実店舗とは、飲食店や、美容室、マッサージ店、旅行代理店など屋号を持ち実際にサービスを提供するお店を指します。

例えば、飲食店を探すために利用するグルメサイトを例に挙げてみましょう。

営業時間外や、通話中、接客中など、かかってきた電話すべてに対応するのはなかなか難しいものがあります。

かかってきた電話のすべてが予約に関する問い合わせだったとは断言できませんが、仮に電話予約が20件あるお店にしてみると本来30件の電話予約があったのかもしれません。

同様に、Web予約からの機会損失も起きているのはあまり知られていません。

お店も、必要な人数で業務を回しているため常にグルメサイトの管理画面ばかりに気を配ってはいられません。

複数のサイトで出稿を行っているならなおさらです。

当日、ユーザーから行きたいお店に予約の申し込みをしたにもかかわらず返信がない。
返信がなかなか返ってこないとなれば、ユーザーは他のお店を探してしまいます。

・グルメサイト側にしてみれば、予約の申し入れがあったのに成立しなかった。
・ユーザー側にしてみれば、予約の申し入れをしたのに返事すらなかった。
・お店側にしてみれば、予約の申し入れがあったのに気づかず対応できなかった。

となれば誰も得しないすれ違いです。

Web予約の対応漏れを防ぎ、お店の売り上げを逃さないために当日の予約連絡が発生したことを音声に変換して電話でお店に知らせてくれる手厚いフォローをしてくれるグルメサイトもあります。

電話による機会損失を防ぎ、かつWebフォームからの当日予約の対応漏れをフォローアップできる仕組みは広告主の売り上げを保全し、UX(顧客体験価値)向上にも作用します。

予約発生の通知手段

◆最後に

出稿媒体からの集客や反響を頼りにしているお店・施設は成果に結びつけたいという切実な思いがあります。

Web経由、電話経由それぞれの問い合わせに応じて機会損失をフォローアップする方法があります。

気づきにくいプッシュ通知やメール通知を電話で知らせたり、タイミングの問題で受けられなかった電話に関する必要情報をメールで知らせたり、組み合わせ次第でロスをなくしお店やユーザーの満足度を高めることが可能となります。

でんとらは、サービスの先にいる広告主やユーザーに今以上に便利さをかなえる通知手段をカスタマイズできます。
あなたの思いれのあるメディアがより、多くの人に受け入れられるヒントになることを願っています。

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ビジネスシーンにおける電話の役割は実に多種多様。 電話にまつわる”あれこれ”をお届けしていきます。