
2025年2月17日
街を見回すと、多くの企業や店舗が、店先や街中に看板を設置しています。
しかし、その看板がどれくらい見られていて、どんな人に注目されているのか、またどれくらい売り上げに貢献しているか、把握している企業はそれほど多くないのではないでしょうか。
今回は、より効果的に看板を出し、売上アップにつながる効果測定方法について解説していきたいと思います。
看板を設置すれば、何となくお客さんが増えて、何となく売り上げが増えるような気がします。
サービスや店舗の情報露出の機会が増えますので、看板を設置したほうが、お客さんが増えるでしょう。
しかし、せっかく看板を設置するのですからより効果的に活用するべきです。
看板を設置するのにも費用がかかります。
ですから、どこにどんな内容の看板を設置するか、など細かい点までこだわり売り上げアップにつなげなければもったいありません。
看板にかぎらず、WEBもオフラインも広告には、反響を図る指標があります。
WEB広告であれば、何回表示されたか(インプレッション)や広告から何人がサイトへ誘導できたか(CPA)などを基準とすることが多いです。
対して、オフラインでは最寄り駅の乗降客数や、交通量を目安として採用します。
そして、オフライン、オンライン共通して言えるのは効果測定が非常に重要ということです。
たとえ手書きのアナログな看板であっても、あなどれません。
一つ一つの看板の効果は小さくても、場所や設置する高さ、デザイン等にこだわって設置することで、有効な広告手段となるのです。