コールアフィリエイトを実装して高単価商材との相性を高めよう

◆コールアフィリエイトの裏側で活躍「末尾をコントロールさせられる電話番号」

では、実際にコールアフィリエイトを導入したいとなった場合どのような準備が必要でしょうか。

【音声合成】問い合わせに対して注文番号を割り当てガイダンスに変換

【電話を受けたオペレーター】音声ガイダンスで流れた注文番号を記録する作業

【広告主向けの管理画面】注文番号表示する仕組み

【広告主】管理画面に表示された注文番号に対し成果承認を行う作業

電話問い合わせ一軒一軒に注文番号を割り当て、なおかつ音声ガイダンスで読み上げる機能を実現するために実は特殊な電話番号が使われています。

0078から始まる番号体で指定した桁数の末尾をユニークに可変させられます。

例えば下4桁であれば0000~9999までの番号を制御できます。

末尾4桁を注文番号として扱うことができるので、識別子となるID情報を番号にわかりやすく持たせることができます。

使い方の一例ですが、フランチャイズ展開している店舗に割り当てた電話番号の末尾を「店舗会員番号」で統一する。というような使い方もできます。

9桁の番号までが共通、そのあとで3桁の店舗会員番号を押すと該当店舗へ発信されます。

電話番号の末尾を可変させられる、連番取得できるという特徴は、00XYと表される番号帯のもつ特殊性です。

ASPにおいても、重要なプロセスである成果承認に役立てられています。

コールアフィリエイトに用いられている007800660037といった番号は総務省より事業者識別番号として取得している登録電気通信事業者が取り扱えるルールになっています。

まだ、コールアフィリエイトを実装できていないASPのご担当者さまもぜひコールコンバージョンの実装を検討してみてはいかがでしょうか。

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ビジネスシーンにおける電話の役割は実に多種多様。 電話にまつわる”あれこれ”をお届けしていきます。