昨今の、あらゆるサービスではサイト上に導入先のロゴをこれでもかと掲載しています。
ビッグクライアントや、大手のネームバリューはそれだけで安心感を引き出す説得力を持っているためです。
しかし、導入企業の顔ぶれを見て警戒心を解いてしまうのは早計というものです。
リプレイスには、設定やテストなど多くの人間が関わって行われます。
全体像を見れているか、スケジュールや段取りの組み方で進み具合も異なります。
社内のシステムを入れ替える一大決心をしたのですから、安心してげ任せられる営業マンにリードしてもらいたいのは当然です。
コールトラッキングサービスの乗り換えを相談したとき、営業マンから自然にこのような配慮が出てくるならば経験豊富だと期待してもよいでしょう。
ほんの一例ですが、ご紹介いたします。
番号の掲載箇所 書き換えにかかる日数はスケジュールに織り込まれているか古い番号、新しい番号の平行運用中のコストに対する配慮はあるか。
番号の一括登録作業や、設定にかかる作業を理解しているか。
現在、使用中のAPIに該当するAPIは用意されているか。
こういった気遣いは、経験によって養われます。
実際にどのような問題が起きやすいのか、切り戻しの判断や、代替案の用意など、注意すべきポイントは数多く存在し、その分リプレイス担当者は不安を抱えています。
コールトラッカーでは、毎月一定数、他社コールトラッキングサービスからの乗り換えのご相談があります。
今回は主にコールトラッキングサービスに、限ったポイントを紹介しましたがどんなサービスでも今より良くなることを望んで意思決定をします。
ベンダーを決めるときは、このような不安を払拭してくれるような経験豊富な営業が対応してくれるかどうかという視点を持ち、失敗、無駄のないサービスの乗り換えを検討していきましょう。