
2024年7月17日
新型コロナの拡大でテレワークを余儀なくされた多くのビジネスマン。
良くも悪くも多様な働き方が、浸透するきっかけになったわけですが職種や、会社の風土の違いからやはり出社は必須であるという考えの会社は一定数ありました。
エンジニアやクリエイティブな仕事などの分業しやすい仕事はリモート環境の方が集中できて「捗る」のに対して、会社でなければ「仕事にならない」という代替えの効かない人もいます。
IT業界に身を置くビジネスマンはデジタルを駆使して柔軟な働き方を選択できるように対応してきたと思いますし、その間に社会人の仲間入りをした世代の若手などはリモートで働くことがスタンダードになっています。
私も通勤の不自由さを考えれば、今更オフィスワークに戻ることは億劫でしかないのですがテレワークを選択しづらいポジションの一つに総務があります。
インフォマート社が行ったアンケートによると7割弱の総務担当者が「テレワークはしていない」という回答をしています。
(参照 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000013808.html)
▲特定業務を行うためにテレワーク中に生じた出社の理由(n=86)
調査期間:2021年5月7日~2021年5月14日
新型コロナの感染リスクを踏まえても、出社しなければならないという判断がなされるほど出社の必然性があったということになりますが、どのような理由があったのでしょうか。