音声認識市場に熱視線!2030年には600億円に迫る市場を調査してみた

VoiceX AI のお知らせ

株式会社コムスクエア(東京都中央区、代表取締役会長:上嶌 靖 以下コムスクエア)は、「ChatGPT」と連携した通話データの要約・分析サービス「VoiceX AI」をリリース。
また、正式リリースに先立ち、β版ユーザーの募集を開始いたしましたのでお知らせします。

voicexAIとは?

「VoiceX AI」は、コムスクエアが提供するクラウドPBXサービス「VoiceX」とAIチャットサービス「ChatGPT」を組み合わせた通話データの要約・分析サービスです。
総務省認可の通信キャリアであり、30年以上に渡りテレフォニーソリューションを提供してきたコムスクエアが通話データをさまざまなビジネスシーンでより効果的に活用できるよう研究・開発を進めてまいりました。

ーテキスト化
通話内容をテキスト化できる機能はVoiceXにもありましたがVoiceXでは大幅なアップデートがあります。
音声認識エンジンが最新AIにリニューアルし、認識精度が大幅に向上。利用料金が従来の1/3となり、通話データのテキスト化をよりビジネスで活用しやすくなりました。

ー通話要約
最新AIを使うことで、新しくテキスト化した内容の要約が可能になりました。電話業務の後工程である業務管理システム等への通話内容の入力作業は時間がかかる上に間違いも起きやすく、とても不効率でした。
要約データを自動登録することで、工数削減、電話業務を主とする組織での通話内容の標準化、更に顧客満足度の向上が実現可能となり、より効果的にビジネスへ活用して頂けます。

ー通話判定
今まではどの通話が成約かどうか自動で判断できませんでした。しかし、AIに判断基準を与えることで通話における成果の判定を自動で行うことが可能になりました。
これにより、電話の問い合わせが最終的な予約や購入に繋がったかどうか、判定データをマーケティングやカスタマーサービスに活用することが可能になります。

VoiceX AIはインバウンドコール向き?アウトバウンドコール向き?

先ほど、音声認識サービスは大きく、インバウンドコール向き、アウトバウンドコール向きの2つに分類することができるのではないかと書きました。
VoiceX AIは機能から考えると、インバウンドコール向きということができるでしょう。
しかし、使い方によってはその2つの分類にとらわれない使い方ができると考えています。なぜなら、VoiceX AIは他の音声認識サービスにはあまりない、通話判定機能があるからです。それを有効活用することによって実は、どのように話せば成約につながるのかを分析するなどアウトバウンドコール向けにも活用することができます。

具体的に以下のステップでアウトバウンド向けの成約につながるトークスクリプトの作成が可能になります。
①成約につながったかどうかを独自の基準を設定し判定する(通話判定機能)
②成約に至った通話のみを抽出
③マーケティングデータとして活用することで、どのような話し方が成約率が高いのかを分析、トークスクリプトの作成

上記で説明した活用例以外にも、業種では弁護士・会計事務所、職種では営業の他にマーケティングや総務・事務など、考え次第ではどんな職種にも有効活用できる製品となっています。
また、敷居の高いイメージがある最新の音声認識エンジンサービスですが、VoiceX AIは低コストで始めることが可能です。

おわりに

今回の記事では、音声認識市場の動向について詳しくまとめました。
最新AI技術を利用したVoice X AIを活用し、低コストで業務効率化を目指しませんか?

気になった担当者の方は以下より、VoiceX AIの資料がダウンロードが可能です。

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ビジネスシーンにおける電話の役割は実に多種多様。 電話にまつわる”あれこれ”をお届けしていきます。